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バスが苦手な子って多いですよね?そんなとき活躍するのが酔い止めバンドです。
効果は人それぞれのようで、ホントに酔わなかった!と言う人もいるし、そんなに効果を感じなかったと言う人もいるようです。
この酔い止めバンド、もともとは船酔い対策のリストバンドでイギリスのSEA-BAND社で開発されたものです。
酔いに効果があるツボを指圧して症状を緩和しようというリストバンドで、会社名をとってシーバンドといいます。
車酔いは年齢関係なく大人でも酔う人はいますから、酔い止めバンドは試してみる価値ありそうですよ^^
今回は修学旅行や家族旅行を楽しめるように酔い止めについて調べたのでシェアします♪
まず、酔い止めバンドについて触れてみます。酔い止めバンドが効けばラッキーと思ってください^^
見れば分かりますが、リストバンドに突起が付いているだけなので、これなら100均でリストバンドを買ってきて適当な大きさのボタンを付ければ代用できると思います^^
酔い止めバンドが酔いを抑える原理?効くわけ?は、手首にあるツボを刺激するからです。
ツボ押しというと東洋医学ですが、最近では西洋医学でも関心を示しているようです。
さて、刺激するツボの場所ですが、手首に指3本置いた辺りにある“内関”というツボです。言葉で言っても分かりづらいので写真を載せますね^^
このツボをバンドの内側にある突起物で押さえ刺激すると酔いの症状を抑えてくれるそうです。
シーバンド装着方法
車酔いの他に、二日酔いや胃の痛み、しゃっくりやゲップ、つわりにも効くと言われています。
つわりの症状も軽くしてくれるのにはビックリです。たぶん症状を軽くする程度だと思いますが、妊活中の人は覚えておくと良いかも知れませんね^^
さて、次に車酔いする原因について触れていきます。原因を大きく分けると視覚、嗅覚、触覚に分けられるそうです。
これにプラスして「もしかしたら・・・酔ってしまうかも」という精神的な不安が酔いを引き寄せてしまうようです。
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そしてバス酔い対策には、
これが、よく言われている対策です。意外に効果があるので試してみてください^^
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それと、どんな方法を試すにしても一番大事なことが、リラックスして“酔うとか酔いそう”は考えないことです。
心配すると旅行も楽しめないし酔いやすくなってしまいます。精神面からくる酔いが一番厄介なんですから・・・
酔い止めバンドやバス酔い対策を試してみても、自信が無い!それなら、酔い止めの薬を持っておくのも手です。
持つだけで安心するので精神的にも効果的です^^
そこで子供でも飲める酔い止め薬を2つほど紹介してみます。酔い止めの薬は副作用で眠くなりますが、寝てしまえば酔いを防げるかもしれません。
薬を飲んで寝てしまうと、せっかくの旅行が楽しめないと思うかもしれませんが、そこは諦めてバスを降りてから思いっきり楽しみましょうね^^
対象年齢
5歳~10歳 1回1錠 11歳~ 1回2錠
※服用は1日2回まで4時間以上の間隔をおく。
主な成分
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
○特徴○
口の中で溶かすタイプなので水なしですぐに服用できる。
対象年齢
3歳~10歳 1回1本
※服用は1日2回まで4時間以上の間隔をおく。
主な成分
塩酸メクリジン
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
○特徴○
子供でも飲みやすいようにグレープフルーツの味です。
いかがでしたか?バス酔いは出切れば避けたいです。でも、乗り物に弱い人はしょうがないですよね。
まずは、酔い止めバンドと酔い止め対策を試してください。ダメなら最後に薬です!
酔い止めバンドは、内関のツボからずれると全く効果が出ないので気をつけましょう。
また、酔い止めの薬が飲めない人もいるので購入するときは薬剤師に相談しましょうね。
ちなみに、緑内障や前立腺肥大の人が飲める酔い止めの薬はないそうです。心疾患を持ってる人も飲める薬が限られますので注意が必要です。
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乗り物に酔いやすい子どもは体質改善を図ることも可能だそうですよ^^