調べたことはみんなに紹介しちゃいま~す!

おからパウダーの効果♪摂取量は?ご飯と炊く?便秘やダイエットに♪

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おから食べてます?袋詰めにされたのをスーパーで見かけると思いますが、これ凄い健康食品なんです^^

スーパーで売ってるのは、生のおからなので(生と言っても茹でてあるので厳密には生じゃありません^^;)あまり日持ちしないけど…

最近では日持ちするように乾燥させたおからパウダーもあるから重宝しますよね。これ結構ダイエットにも優れものなんですよ^^

おからって密かに人気です。テレビでもたまに紹介されたりしますが、ひとつ注意するのが食べる量です。生でもパウダーでも食べすぎは良くありません!

今回はキレイに痩せたい人や便秘を解消したい人におすすめな情報をシェアします。美肌を目指してる人必見です♪

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おからの食べ過ぎは便秘になる?


まず、おからを食べるときの注意点です。おからに含まれる栄養の中に「摂り過ぎると逆効果になるよ。」ってのがあるんです。まぁ注意と言うだけで危険ということではないんですけどね^^;

おからには整腸作用がある食物繊維の不溶性食物繊維と大豆オリゴ糖(水溶性食物繊維に似た成分)が豊富に含まれています。便秘解消に効果が期待できるのがこれらの成分です。

しかし、摂り過ぎたり食べ合わせによっては逆効果になります。不溶性食物繊維は体内の水分を吸って膨らむ特徴があるので、必要以上に摂り過ぎると水分を吸い過ぎて便秘になっちゃうんです^^;

例えば、他の豆類やしいたけ、特にキクラゲなどを一緒に食べると必要以上に不溶性食物繊維をとってしまいます。なので、たくさん食べるなら水溶性食物繊維が豊富な海藻類やゴボウを一緒に!がポイントです。

  • 不溶性食物繊維・・・腸のぜん動運動を促すが水分を吸収する。
  • 水溶性食物繊維・・・善玉菌を増やし排便を促す効果がある。

おからは栄養満点でクセがない!


大豆を絞ってできるのが豆乳で絞ったものにニガリを加えると豆腐ができます。で、その搾りカスがおからです。

カスというと=捨てちゃうイメージ。いやいや、栄養豊富な大豆がもとなんですから勿体ない!

おからは味にクセがないから色んな料理に使えます。パウダーなら鰹節の替りにおひたしにかけてもOKだし、ご飯に混ぜるのもOK。

これだけで食物繊維が摂れるし糖質を抑えることもできます。さらに、豆腐にほとんど含まれていない植物ステロールもおからには豊富に含まれています。

植物ステロールは腸でコレステロールの吸収を邪魔するのでコレステロールが気になる人におからはおすすめなんです。

ダイエットを考えてるならご飯に混ぜて炊くだけで糖質をグッと押えてくれます。しかも、それだけじゃありません。たっぷり含まれる食物繊維が腸の働き活発にし便秘解消もできちゃいます。

おからは生とパウダーどっちがおすすめ?


では、おからの栄養ですが生もパウダーも大豆の栄養と同じと考えましょう♪

そうなると代表されるのは、良質のタンパク質です。大豆は約30~40%の含有量と非常に多く、体内で合成できない必須アミノ酸のバランスも良いので畑のお肉と呼ばれていますね^^

他に含まれる栄養はビタミンB類やビタミンEやK、ミネラルのカリウム、カルシウム、マグネシウムやリン、食物繊維が豊富で脂質は不飽和脂肪酸のリノール酸、しかもレシチンも豊富です。

気になるカロリーは生おから100gあたり約110kcalほどで、パウダーだと同じ100gで約3倍の350kcalになります。

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また、食物繊維などの栄養素も凝縮され3倍から5倍です。ただ、パウダーになると炭水化物やビタミン、ミネラル類がほとんどなくなり、唯一ミネラルのナトリウムだけが2倍になります。

  • カロリーは約3倍!
  • 食物繊維は約約4倍!
  • 糖質は約2倍!
  • タンパク質は約4倍!
  • 脂質は約5倍!

生でも食物繊維はレタスの約6倍でパウダーなら20倍以上となるので、ダイエットを考えるならパウダーがいいかも^^

おからはどんな人におすすめ?


おからが栄養豊富でダイエットにおすすめだと分かっていただけたと思います。が、他にもおすすめな人がいます。詳しくしてみます♪

女性らしく美しくなれる?

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと似た働きをする成分がイソフラボンです。植物性エストロゲンとも言われています。
エストロゲンは美しい肌やふくよかな体つきをつくる上で欠かせない女性ホルモンであり、大豆に含まれるイソフラボンにはエストロゲンの分泌量を調整する働きがあります。

コレステロールを下げる?

抗酸化作用のあるサポニンがコレステロールを下げてくれます。サポニンは脂質の酸化を防ぎ過酸化脂質の発生を抑え代謝を促進させてくれるんです。

更年期障害の症状改善?

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンを促進するので更年期障害の症状を改善してくれます。肩こりや頭痛、イライラなどの症状まで和らげてくれるんです。

集中力や記憶力が少し心配?

大豆に含まれるレシチン(脳の栄養素)が脳の働きを活発にしてくれます。レシチンは神経伝達物質を作る成分があり、そのお陰で記憶力や集中力が高まったり認知症にも効果的といわれてるんです。

骨粗しょう症の予防にも?

大豆には骨を作るミネラルのカルシウムやマグネシウムが豊富だし、カルシウムを骨に蓄えてくれるイソフラボンも豊富なので骨粗しょう症を予防してくれます。

どんな食べ方がおすすめ?


一番簡単なのは、おからをご飯にまぶして食べる方法です。これだけでも糖質を抑えられます。

それか、ご飯に混ぜて炊く!お米1合に生おから50gでOK。水少々多めにして炊くのがおすすめ!パウダーならお米1合にスプーン大さじ1杯で充分です。

他におすすめなのは卯の花(私が好きなだけ^^)です。これも簡単でゴボウや油揚げ、ニンジンなどと一緒に出汁や砂糖を加えて炒めるだけ!美味しいですよ。

生おからはそのまま食べられるのでマヨネーズで和えて塩コショウを振るだけでも美味しくいただけます♪

最後に

いかがでしたか?

普通は多くが捨てられ商品になるのはごく一部なのがおからです。

豆乳や豆腐を作るとき必ずできるおからは、栄養価も高くビタミンB群やミネラル、タンパク質が多く含まれカロリーも低め、しかもお値段も安いからダイエットにもってこいだと思います^^

ちなみに、スーパーで袋詰めのおからを買ってフライパンで炒れば簡単におからパウダーはできます。

多くが捨てられるおからも最近では、バイオ燃料や化粧品、緩衝材、猫のトイレ用砂まで開発が進んでいるそうです。けど、それより食べて消費した方がいいんじゃないでしょうか^^;

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