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マグロの血合いは栄養満点!マグロの血合いは女性や子供に最高!

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マグロの血合いは、女性や成長期の子供にぜひ食べてもらいたい部分です!

特に運動部の子供には、疲労回復や筋肉痛予防に摂らせてあげたい栄養が含まれています!

おすすめする栄養を少し紹介します。まず鉄分アンセリンです。

他にも必須アミノ酸のトリプトファンビタミンB6も女性におすすめの栄養成分になります。

臭みが気になると言う人もいると思いますが、臭みは簡単な方法で取れるのでその方法も紹介したいと思います^^

ちなみに、マグロ100gのカロリーは約125kcalなので、同じ量の牛肉約500kcalや豚肉約400kcalに比べるとかなりヘルシーです。

そう!マグロは高タンパク低カロリーなんです!

しかも値段もニーズナブル!うれしいですよね^^

悪玉コレステロールを下げる必須脂肪酸のEPAや脳の健康を維持する多価不飽和脂肪酸のDHAなどの栄養が赤身のより多く含まれているのも血合いの特徴です。

今回は、私も大好きなマグロの血合いの栄養と食べ方について書いてみます♪

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マグロの血合いがおすすめな人

マグロやかつおなどの回遊魚に多いのが血合いの部分です。身の20%くらいあると言われています。

スーパーや魚屋に行くと安く手に入りますよね。私が行く近所のスーパーでは1パック200円です。

かなりパンパンに詰めてあるので500gはあると思います^^

必須脂肪酸EPAや多価不飽和脂肪酸DHAなどの栄養が身の部分より多く含まれていて鉄分は身の2倍です!

では、マグロの血合いがおすすめなのはどんな人かと言うと

  • 貧血になりやすい女性
  • 月経前症候群の症状がある女性
  • 妊娠初期の女性
  • 妊活をしている夫婦
  • 部活で激しい運動をしている学生
  • 生活習慣病が気になる人
  • エイジングケアをしてる人

ただし、妊娠後期の女性や赤ちゃんは注意が必要です。その理由は、メチル水銀です。

メチル水銀は、大型の回遊魚の血合い部分に蓄積される物質で脳に悪影響を及ぼす危険があるらしいのです。

赤ちゃんやお腹の赤ちゃん(胎児)は、メチル水銀をうまく排出できません。だから摂らない方がいいんですって^^;

DHAやEPA以外の栄養も豊富

マグロの血合いの栄養は、まだまだ他にたくさんあります。

回遊魚のマグロの筋肉には、乳酸の分解を助け持久力を高めるアンセリンも豊富です。

アンセリンには、痛風の予防や改善、疲労回復、運動能力の向上、アンチエイジング、生活習慣病の予防に効果的といわれています。

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また、ナイアシンにはアルコールを分解する酵素を助ける働きがあるので二日酔い防止に役立ちます。

  • 鉄分や亜鉛・・・赤血球に欠かせない成分で貧血の予防をしてくれるミネラル
  • セレン・・・・・抗酸化作用の働きに重要な人間に欠かせないミネラル
  • タウリン・・・・体内のすべての組織にある生活習慣病を予防するアミノ酸
  • ビタミンA・・・抗酸化作用があり目の健康維持やがんの予防をしてくれるビタミン
  • ビタミンB1・・炭水化物を代謝してくれる疲労回復のビタミン
  • ビタミンB6・・ホルモンバランスを整えてくれるビタミン

子供はくる病、成人だと骨軟化症を予防をしてくれるビタミンDも多く含まれていますからすごいでしょ?

女性にうれしい栄養成分も豊富

生臭くて苦手な人もいると思いますが、これを知るときっと食べたくなります。

血合いにも多いトリプトファンは体内で合成されない必須アミノ酸です。不眠やうつを解消したり集中力を高め、何と女性にうれしい月経前症候群の症状を改善してくれます。

また、ビタミンB6は、精神状態を安定にしホルモンバランスを整える働きがあるので、女性の味方となるビタミンと言えます。

  • 脂肪肝の予防
  • 動脈硬化の予防
  • 神経機能を正常に保つ
  • アレルギー症状を緩やかにする
  • 月経前症候群の症状を緩やかにする
  • つわりの症状を緩やかにする

などです。もちろん男性も摂りたい栄養です!

うれしい効果がある栄養成分がたくさん含まれていると思いませんか?

血合いの生臭さを取る方法とおすすめの食べ方


では、臭みを取る方法をいくつか紹介します。

  1. 血合いに塩を満遍なく振って1時間から半日くらい放置して水で丁寧に洗いキッチンペーパーで拭き取る。
  2. 血合いに塩を満遍なく振り30分位したら水で洗いまな板に乗せ斜めにして熱湯をかける。(湯引きみたいに)
  3. 血合いを水を入れた鍋に入れ長ネギの青い部分と生姜を入れて弱火で煮込む。

1と2の処理をしたらグリルで塩焼きでもいいしカレー粉をまぶして焼いてもから揚げにしても美味しいです。

3なら煮汁を捨て照り焼きがおすすめ!

ちなみに私は塩焼きで食べるのが好きです。一番簡単にできます!

最後に

どうです?マグロの血合いを食べてみたくなりましたか?

安くて栄養満点ですから、ぜひ試してください^^

あと、とっておきの情報を教えちゃいます。

マグロの血合いにハラスの部分が入っていたり明らかに身の部分が混ざってれば良く洗って水気を拭いてスプーンでそぎ取ってみてください。中落ちみたいにネギトロで食べられます。

食べるのは自己責任ですが、生マグロならほぼ大丈夫です^^

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家計にやさしいので育ち盛りの子供がいても大丈夫。マグロの血合いは給料前の節約レシピにもなります。

コメント (4)
  1. ねね より:

    まぐろの血合いのカロリーというのは 分からないのでしょうかね?^^;

  2. らんちゃん より:

    ねねさん。こんにちは。コメントありがとうございます。
    私も気になって血合いのカロリーを調べたんですが、調べ切れませんでした。
    記事にある100g125kcalは赤みのカロリーですが、血合いも赤身と同じく脂が少ないのでほぼ同様のカロリーだと思います。ちなみに、脂身(トロ)は約3倍のカロリーだそうです。

  3. michi より:

    血合いの栄養価は火を入れることにより、損なわれてしまいますか?それなら栄養をとることだけを考えると生で食べた方が効率がよいですか?

    1. らんちゃん より:

      michiさん。こんにちは^^
      血合いの栄養を効率よく摂りたいなら生が食べた方がいいんですが、火を通さないと生臭く食べづらいと思います。気にならないならOKですが・・・
      EPAやDHAは加熱しても大丈夫です。焼いても約80~90%残ります。ただし、フライにしてしまうと約半分まで下がるそうです。
      鉄分は熱に弱いので効率よく摂るなら吸収を良くしてくれるビタミンC(赤ピーマンやジャガイモ)と炒めるといいみたいですよ。
      アンセリンなどのアミノ酸は加熱しても大丈夫だと思います。

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