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白菜やキャベツなどの葉物野菜が安くなってきました^^
ちょっと前まで高騰してて買うのを躊躇してたので主婦にとってはうれしいですよね。
この時期、白菜もキャベツも体が温まる鍋に最適の野菜です。我が家では、子供達も鍋が好きで毎日でも良いと言うくらいです^^
子供が好きなメニューと言えば、普通はシチューやカレーなのに珍しいでしょ?
私的にはお野菜もいっぱい摂れるし楽なので大歓迎ですけどね^^
もちろん、お肉は入れるけど白菜やキャベツはホントたくさん入れるので気になったのが栄養です。
加熱しても栄養は壊れないのか?と言うか、そもそも栄養素は何?
そこで、今回は葉物野菜の代表的存在のキャベツと白菜の栄養を調べてみたのでシェアしちゃいます♪
調べてみたら白菜もキャベツも含まれてる栄養成分はあまり変わらないようです^^;
どっちも、ビタミンAやC、ビタミンEやB群のほか、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルと食物繊維が含まれています。
含有量もほぼ変わりません!
ただ、白菜は大根にも含まれる辛味成分のイソチオシアネートを含み、キャベツはビタミンUが豊富なのが特徴だと思います。
カロリーを比べると、白菜の約95%は水分なので白菜の方が低いです。
ちなみに、白菜は100gで約14kcalでキャベツは約23kcalになります。
どっちも低いけど白菜は野菜のなかでもトップクラスの低カロリーだそうです。まぁたいして変わらないけどね^^;
では、次に含まれてる栄養成分の働きに触れてみます。
さて、ザックリと含まれてる栄養成分の健康効果について触れていきます。
どっちもミネラルが豊富で、なかでも体内で酵素の材料となる必須アミノ酸のモリブデンが多く含まれています。
これは、糖や脂質の代謝を助けてくれるのでダイエットには欠かせない成分かもしれません。
では、白菜とキャベツに含まれる主な栄養成分の健康効果です。
ミネラルのカリウムは塩分を体から出してくれるので、高血圧の人にはとっても必要な栄養素です。
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また、食物繊維は便の排出を促すデトックス効果があるので肥満予防にも効果的だと思います。
ただ、ビタミンCは長時間加熱すると壊れてしまうので、白菜もキャベツも少しシャキシャキと歯ごたえが残る程度で食べるのが大事だと思います。
注意したいのは、カリウムなど水溶性の栄養素は水に溶けてしまうことです。なので、スープは残さず飲むようにしましょう!
次にイソチオシアネートとビタミンUについて触れてみます。
それでは、白菜とキャベツそれぞれにある特徴的な栄養成分に触れてみます。
白菜に含まれるイソチオシアネートとキャベツのビタミンUです。では、いきます^^
イソチオシアネートは、肝臓にある解毒酵素の働きを活発にし、発がん性物質などの有害物質を無毒化するのに役立つと言われています。
抗がん剤やがん予防剤として使われるほどで、当然、がんの食事療法でも注目されています。
また、血液をサラサラにしてくれるので動脈硬化を予防する効果もあります。
まだあります。イソチオシアネートは抗菌、抗炎症作用があるので、大腸菌のO157などの細菌まで退治してくれるんです。
他にも、体内で痛みの元となるヒスタミンを分解してくれるので、腰痛や肩凝りなどの痛みにも効果的と言われています。
ビタミンUは、キャベツから発見された特有の成分です。別名キャベジンと呼ばれています。
この成分は、胃酸の分泌を抑え胃や腸の粘膜を健康に保ってくれます。
なので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防や改善に役立つ成分なんです。
また、胃腸の粘膜を修復してくれるのはたんぱく質ですが、そのたんぱく質を作るのにも活躍してくれます。
なので、結果的に胃潰瘍や十二指腸潰瘍で傷ついた粘膜を早く治してくれるんです。
ちなみに、市販の胃腸薬のほとんどに含まれているそうです。
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白菜もキャベツも美容に良いビタミンとミネラルが豊富です。
美肌のビタミンと言われるビタミンCは、肌にハリを与えるコラーゲンづくりに欠かせない成分ですし、お肌の大敵のストレスも和らげてくれます。
食物繊維も美容やアンチエイジングにとても役立ってくれます。肥満予防にもです!
また、コレステロールを体の外に出してくれるので動脈硬化を防ぎ脳梗塞なども予防してくれます。
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体にとても良いことが分かったので、これからも白菜やキャベツをたくさん食べようと思います♪