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ふと思ったんですが、これから旬のカニ“カニってどんな栄養が含まれててどんな健康効果があるんだろ?”すごく気になります。
我が家は、みんなカニ好きです。身はもちろんですが、カニ味噌もみんな大好きです!
お値段がいいので、あまり食卓にあげられないけど、たま~に夕方買い物に出掛けてスーパーで安くなってるとついつい買っちゃいます^^
誕生日でも何でもないのに、その日の夕食はご馳走です 笑
まぁ我が家のことは置いといて、話を戻します。
気になるのが・・・カニの栄養です。珍味のカニ味噌の栄養も気になります。
と言うことで、またまた趣味のネットサーフィンで調べてみました。
ちなみに、カニ味噌は脳みそじゃなくて消化器官だそうです。だから栄養豊富なのかも^^
今回は、かにとかに味噌について分かったことをシェアしちゃいます♪
さて、まずカロリーです。何となくカニってカロリーがめっちゃ高い気がしてましたけど、それ程でもないようです。
私のなかで、カニと言えばタラバガニ、ズワイガニ、毛がにが思いつきます。
そのなかでも一番好きなのは毛がにです^^味噌がめっちゃ濃厚で美味しいし絶品だと思います^^
カニ味噌の缶詰も毛がにだったらうれしいんですけど、ほとんどがズワイガニらしいです。
カニ味噌の缶詰は、添加物が入ってないから高いんですって・・・
では、100gあたりのカニのカロリーですが、こんな感じです。
種類が違ってもカロリーはほとんど変わりません。これは身の部分ですが、カニ味噌は注意が必要かもしれません。
カニ味噌の缶詰を見てみると・・・
同じグラムにすると、身に比べ倍以上!いや3倍以上ですね^^;
でも、いくらかに味噌好きでも、そんなに食べるひとはいませんよね。しかも、かに1パイにそんなに入ってないし・・・
次に栄養について触れてみます。かにの身には、ビタミンEやビタミンB群のB1、B2、B12、ナイアシン、パントテン酸が豊富です。
ビタミンB群は三大栄養素の炭水化物や脂質、たんぱく質の代謝に重要な栄養素ですが、どれが欠けても疲れやすくなったり貧血を起こしやすくなっちゃいます。
また、同じく身体に必要なミネラルの亜鉛、銅、カルシウム、マグネシウム、リンなども豊富に含まれているので、と~っても健康に良い食べ物と言えると思います。
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それに、グリコーゲンやタウリンも含んでいるので動脈硬化や糖尿病、心不全などの生活習慣病の予防もしてくれます。
そして、注目のアスタキサンチンですが、身体の隅々まで届く強力な抗酸化力を持っています。
驚くことに、カニに含まれるアスタキサンチンはビタミンEの約1,000倍、βカロチンの約40倍の抗酸化作用があると言われているんです。
カニを食べれば、シミやシワなどの老化を防ぎ若返り効果が期待できると思います。
さて、カニがとても栄養豊富なのはお分かりいただけたと思います^^
かにには、どんな健康効果があるのか少し詳しく書いて見ますね。
しかし、いくら健康に良いと言っても毎日カニを食べられないのが残念なところですが・・・^^;
強い抗酸化作用を持つアスタキサンチンを摂取すると体内でビタミンAに変わり、動脈硬化やがんの予防、老化を抑えるなどの効果が期待できます。
グリコーゲンが脂肪燃焼の効果を助け肥満予防にも効果的だといわれています。グリコーゲンはカニ味噌に多く含まれているんです。
また、カニの身は腸内で余分な脂肪吸収を抑え、そのまま体外へ排出するデトックス効果もあるので肥満予防に効果的です。
カニに含まれるタウリンは、交感神経を抑制して高血圧を改善する効果があると言われています。
また、コレステロールを下げる効果もあるので動脈硬化を防いで脳梗塞の予防にも効果的です。
カニに含まれるアスタキサンチンは、強力な抗酸化作用があるので活性酸素を除去し肌の老化などを防いでくれます。
また、風邪を引きにくくしてくれたり病気の予防にも効果抜群な食べ物と言えます。
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いかがでしたか?私は、カニを改めて見直してしまいました^^
お値段が高いのも納得です!でも、もう少し手が届きそうなお値段ならもっとうれしいんですけどね。
ただ、こんな情報もあったのでシェアしておきます。
カニ味噌には、大量のカドミウムが含まれているそうです。
日本でも問題になった、あのイタイイタイ病の原因になったカドミウムです。
これを聞くと恐ろしくなっちゃいますが、毎日、カニ味噌をスプーン2杯も3杯も食べ続けなければ大丈夫だそうです。
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我が家では、カニはご馳走なので滅多に食べられませんけど・・・食べるときには栄養を思い出してありがたくいただくようにします^^♪