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アタマジラミはくしで卵ごと退治するのが一番です!
子供を何気に見てたら髪の毛に白い物体が・・・フケだと思ってたらアタマジラミだった!なんて経験したことありませんか?しかも秋や冬に^^;
アタマジラミに季節はあまり関係ありません。1年中発生するんです!
だから、タップやスイミングに通ってたり友達が通っててもアタマジラミに感染します。
日本では幼稚園や小学校のプールが6~7月なので、その時期に見つかる確率が多くなっているだけです。
このアタマジラミ、近頃、フランスで問題になっているのが薬に耐性を持つ種類が増えているということ!
フランスの情報誌は、30%以上のシラミが一般的に使われるシラミ駆除薬に耐性を持っていると言っています。
日本でもスミスリンシャンプーという駆除専用シャンプーがありますが、同じようにこのシャンプーに耐性を持つシラミが増えているのです。
ということは、今まで有効だったシャンプーだけでは、完全に駆除できないと言うことになりそうですね。
ちなみに、なぜフランスかと言うとフランスなどの国では気候が乾燥しているので、毎日、頭を洗う習慣がないのでシラミに敏感になるのです。
今回は、アタマジラミの退治方法と予防方法について書いてみます♪
では、早く知りたいと思うので初めにアタマジラミの退治方法について触れてみます。
紹介するのは、シャンプーにひと工夫した方法です。
最近は薬に耐性を持つアタマジラミがいるので、薬では効果が薄いというのがあります。
同様にアタマジラミに有効な市販の薬用シャンプーは耐性を持ったシラミに効果が怪しいし髪や頭皮に刺激があるので、その代替とも言えます。
ポイントは、シャンプーを使っても卵は残るので、最終的にはコーム(すきぐし)を使い卵を取り除くことです。
これは、実験で明らかになっているとことですが、くしと薬をそれぞれ使った方法で早く治った(=駆除できた)のはくしを使った方法なのです。
さて、アタマジラミを退治する方法ですがアロマ(精油)とお酢を使います。
アロマが好きな人は知ってるかもしれませんが、精油にはそれぞれ特徴があって、アタマジラミに有効な精油もあるのです。
それがティートリーです。
ティートリーの香りはアタマジラミが嫌がるので駆除や予防に効果があると言われています。
それともうひとつのお酢ですが、頭皮からアタマジラミを浮かしてくれる働きがあるのです。
使い方は簡単で、
だけです。お酢はリンスの代用です。
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そして、最後にコーム(すきぐし)で浮いたアタマジラミの卵と成虫を取り除くだけです。
これを何日か続ければアタマジラミは居なくなるのです。
続いて予防ですが、使うのはローズマリーとラベンダー、レモンです。それぞれ同じ量を混ぜてリンスに2~3滴垂らし頭に馴染ませるだけです。
これで、予防することも出来るので是非やってみてください^^
ここからは、アタマジラミが増えてきた理由や感染経路です。知っておけば予防に役立つかもしれません。
アタマジラミが、ここ数年子供たちの間で広まっていると言うのも・・・
最近で言うと、東京都の相談件数が去年1600件。3年位前から徐々に増えて来たそうです。
2007年に一度ピークを迎え終息していたのが、また増えてきたそうなんですが、その理由は、薬に耐性を持つようになってきたからと言われています。
人に寄生する3種類のシラミのひとつが、アタマジラミで他にコロモジラミ、ケジラミがいます。が、断然、多いのが頭皮や髪の毛に寄生するアタマジラミです。
このアタマジラミの大きさは3ミリほどで、吸血鬼のように頭皮から血を吸い栄養を蓄え髪の毛に卵を産み増殖します。
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当然、蚊と同じように血を吸われると痒くなりますから、子供がやけに頭を掻くようなら注意です。
炎症を起こすと湿疹ができたり、ひどいとバイ菌が入り耳の後ろや首のリンパ節が腫れることもあります。
小学校ではないと思いますが、保育所や幼稚園などで昼寝をしているときなどに頭と頭が接触し集団発生するのです。
また、お風呂上りに使うタオルや布団などから家族に広がる可能性もあります。
アタマジラミの寿命は頭皮で約1ヶ月、そこから離れると1週間くらいで死んでしまうそうです。
とにかく、アタマジラミを見つけたらタオルは一緒に使わないことです。
ポイントは、アロマを使った頭皮に優しいアタマジラミ対策です。
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それに、子供が自分で洗っても洗い方が不十分になりやすいので、週に数回はママやパパが洗ってあげましょう。