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自家製柚子胡椒にチャレンジしたい!今からでも作れるのかなぁ?
なんて思ってる人は必見です!まだまだ遅くない、今からでも大丈夫です^^
青々とした柚子が手に入りやすいのは、9月から10月にかけてです。時期になるとNHKも料理研究家のおすすめ柚子胡椒レシピを紹介するくらい今ではメジャーな調味料です。
柚子胡椒というと、青い柚子と青唐辛子でつくった濃い緑色を思う浮かべるかもしれません。今は全国に広まってる柚子胡椒ですが、九州では昔から家庭でつくられていたんですよ^^
11月でも青い柚子は手に入ります。スーパーに行けば分かると思いますが、意外にあるんです。
しかも、柚子胡椒は青い柚子じゃなく黄色い柚子でも充分つくれます。青唐辛子じゃなくても赤唐辛子、もっと言えば鷹の爪でもできるんです。
では、その作り方を紹介しましょう♪
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まずは、基本的な柚子胡椒のつくり方を紹介します。青い柚子と青唐辛子を使ったオーソドックスなつくり方です。
ミルを使えば簡単ですが、ミルがなくてもつくれます♪
逆に、風味を出したいならこちらの方がおすすめです^^
これで出来上がりです。すぐでも食べられますが、寝かすと発酵するので美味しくなります。
柚子は洗ってそのまま皮をおろし金ですりおろしてもOKです!
青唐辛子の種をとる方法もありますが、栄養は種にあるのでそのまま使っちゃいましょう^^
その代わり辛くなるので注意してください。
塩の分量は、柚子と唐辛子の重さに対して10~30%とさまざまです。塩を多く入れた方が長持ちしますが、塩分が気になるなら控えめがいいかも。
大量につくる場合は、小分けにして使わない分をジップロックなどのビニール袋に入れ空気を抜けば、冷凍庫で1年ほど保存できます。
使うときは自然解凍しましょう♪
では、季節が少しずれてしまい黄色い柚子しか手に入らなかったり、青い柚子が黄色くなってしまったときの柚子胡椒のつくり方です。
柚子の旬が過ぎると、青唐辛子も手に入りにくいので鷹の爪を代用します。
基本的なつくり方は同じです。
鷹の爪だけは、ぬるま湯に浸けて軟らかくなるまで待ちます。軟らかくふやけたらヘタを取り使います。
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どちらの柚子胡椒も、すり鉢で好みの粗さになるまですり最後に柚子の実を絞って果汁を垂らすと風味が良くなるので試してください^^
さて、柚子胡椒をつくる時期ですが、当然、青い柚子と青唐辛子が手に入る時期になります。
そうなると、9月が旬なのかもしれません。どうちらも旬の時期なので手に入りやすいと思います。
そして、柚子胡椒を作るときの注意ですが、できればゴム手袋とマスクをすることです。
唐辛子の辛味成分カプサイシンで皮膚が炎症する可能性があります。間違って顔なんか触ってしまうと大変です。ヒリヒリします。
素手でつくるときは、手際よく触るのを最小限にしましょう。
また、青唐辛子をみじん切りにしたり、するときは飛び散らないようにすることです。
カプサイシンは皮膚についただけで痛くなりますが、目に入るとちょ~痛いです。ホントにビックリするほど刺激的です 笑
目が痛い!顔や肌がヒリヒリしたら、すぐに充分な水で良く流しましょう!
少しなら、カクテルや焼酎などに入れて使うこともできますが、柚子胡椒を大量につくってしまうと、実もどっさり残ります^^;
そんなときは、柚子を絞ってボウルに移し醤油を入れてポン酢にしちゃいましょう。これが一番簡単で重宝します。
醤油1に対して柚子果汁は2です。醤油に対して倍の果汁が必要と覚えておきましょう。
ポイントは、絞った柚子果汁を量り半分の醤油を入れることです。好みで調整してください。
柚子が多いほうが美味しいです。煮沸した空き瓶に入れて冷蔵庫で保管すればけっこう長く使えます。
それかジャムですね。少し手間ですけど、大量の砂糖で煮詰めれば柚子ジャムの出来上がりです。
これは子供も喜ぶので、朝食にパンをよく食べる家庭はおすすめかもしれません。
いち度、自家製柚子胡椒を食べると市販の柚子胡椒じゃ物足りなくなっちゃいます。
材料によってオリジナルの柚子胡椒ができるので、チャレンジしてみるとおもしろいですよ。
例えば、青唐辛子と鷹の爪をブレンドするとか、香りのある焼酎を入れてみるとかアレンジは自由自在です^^
最後に、柚子の健康効果に触れてみます。
柚子は強い抗酸化力を持つビタミンCやβカロテン、ヘスペリジンなどが豊富なので風邪などの病気や老化の予防が期待できます。
また、疲労回復や血流改善などの効果があると言われているんです。ちなみに、柚子の種は漢方にも使われ美白にいいみたいですよ。
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ぜひ、お試しください♪