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雑穀米はダイエットや健康に良いと言われていますよね?
たま~にテレビでも、いつまでも若々しく美しい芸能人がお米に混ぜて食べているとかで玄米やキヌア、アマランサスなどを紹介してますもんね^^
でも、体に良いと紹介してもどうやって食べたら良いのかは詳しく紹介されていません。もちろん注意点も・・・
「これ体に良いから食べてみるといいよ。ただし自己責任で!」ということだと思います^^;
そこで雑穀についてチラッと聞いたことがあったことを確認するため調べてみました。
すると、分かったのが・・・やはり前に聞いたとおり、雑穀は正しい食べ方をしないと健康に悪い食べ物になる!危険かも?ということです。
大袈裟かもしれないけど、健康のため、体調を壊さないためにも知っといた方がいいかもしれません。
正しい方法で雑穀米を食べれば、美容と健康に良いのは間違いないと思いますからね♪
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では、雑穀が危険と言われている理由について触れてみます。
雑穀米に入っている玄米などの植物の種には、毒があるの知ってました?
玄米だけじゃありません。雑穀と呼ばれるヒエやアワやきび、大豆などあらゆる種子にアブシジン酸が含まれているんです。
ん?じゃぁお米も?と思うかもしれませんが、普段食べるお米は精米しているので毒は取り除かれてます。アブシジン酸は米の殻(ヌカ)に含まれてるからです。
この酸は、あまり聞きなれないと思いますが、簡単に言うと発芽毒とか種子毒の原因と言われるものです。フィチン酸というのもあります。では、どんな悪さをするのかというと、
簡単にするとこんな感じです。次に、特に影響があると言われているアブシジン酸について触れていきます。
というのも、フィチン酸に限っては雑穀の代表玄米に含まれていないという説もあるからです。
ミトコンドリアの研究で有名な東京大学医学部講師だった西原医博によると、細胞のミトコンドリアがアブシジン酸の影響を受けるとエネルギーを作れなくなったり、体内酵素の働きが悪くなったりすると言っています。
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だから、アブシジン酸を含む「玄米食は注意が必要」とまで言ってるんです。
正しい方法で玄米を食べないとミトコンドリアの活性が低下して低体温になり免疫力が下がったり、不妊やがんなどになるとまで言っています。
体温が1℃下がると病気などから体を守ってくれる免疫力が30%下がると言うのは知ってる人も多いと思います。低体温になるとどうなるかというと・・・
アブシジン酸が体に与える影響については分かって頂けたと思います。では、雑穀米や玄米を安全で美味しくする方法について触れてみます。
最初に言っておきますが、何も難しい方法じゃないです。少々時間がかかるだけです。その方法とは・・・ズバリ!乾煎りすることと、水に浸しておくことです。ね、簡単でしょ?注意するのは、夏は半日、冬なら1日と水に浸すこと!
まぁ前の日に食べる分だけ、よく洗って炊飯ジャーに水を入れセットして次の日スイッチを入れれば面倒じゃないですよね^^タイマーでもいいし♪乾煎りはパサパサになるのでおすすめしません^^;
こうすれば、アブシジン酸を無毒化することができ、雑穀の硬い殻も柔らかくなるので消化も良くなります。さらに、玄米や雑穀の栄養も吸収しやすくなるので一石二鳥(三鳥?)です。
また、ミネラル吸収の邪魔をするフィチン酸はビタミンB群の美容成分イノシトールに変わるのもポイントです。(ただしフィチン酸が含まれていた場合です)
逆にこれをやらないと、消化しにくく美味しくない!しかも栄養が吸収できないばかりか毒を吸収しちゃいます^^;
いかがでしたか?私たちの体を作っている細胞にはミトコンドリアがたくさんあります。間違いなく必要不可欠な物質です!
ミトコンドリアは、細胞の代謝に重要な働きをし老化を予防したり、脂肪や糖をエネルギーに変え太りにくくもしてくれます。
雑考米を健康のために食べるなら、胚芽毒はきちんと取り除きましょうね^^
ちなみに、ダイエットに良いと注目のチアシードも種子なので、この胚芽毒はあります。調べても健康被害は出てないようでしたが、念のため^^;
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