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手足口病が流行ってますね!
大人の初期症状も子供と同じで口の中にできる発疹が痛み出して手足に広がり気付くそうです。
最近のニュースで「9月まで警戒した方がいい」と国立感染症研究所が言っていました。
この手足口病は子供の病気だと思って油断していると大変な目に遭います。大人が感染すると38℃以上の高熱に襲われる確立が高く重症化すると脳や脊髄の中枢神経に影響が出ることもあるんです。
妊婦さんは胎児に影響が出る可能性もあります!
子供は感染しても熱がそれほど高くならないしほとんどが3日もすれば下がるので意外とケロッとしてます。しかし大人はそうはいきません。
子供から大人に感染する確立は1%にも満たないので発症する人は稀かもしれませんが油断したらダメです!
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ウイルスに感染して発症するまでの期間は5日くらいです。そして最初にでるのが、口の中の白い発疹で口内炎みたいに痛みがあるのが特徴です。続いて手のひらや足の裏、手足の指に白い水疱があらわれます。
38℃以上の高熱に襲われる人は感染者の3人に1人くらいと言われています。
38℃以下の微熱の人も多くいますので、手足口病と呼ばれるとおり手と足と口の発疹が主な症状です。
大人は稀に髄膜炎、脳炎などの中枢神経系合併症を起こすこともあるので、初期症状を見逃さないことが大切です。
ここ大事です!妊婦さんや予定がある人は覚えておきましょう。
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大人なので同じように重症化する可能性はあります。
気になるのは胎児への影響ですが、妊娠初期から中期なら感染しても胎児への影響はそれほど高くないそうです。
逆に、注意するのは出産直前のひとです!
出産直前のママが感染すると新生児にうつり、稀に重症化して死亡する場合があるらしいのです。
夏に出産を控えている妊婦さんは、子供から感染しないように注意しましょう!
手足口病に効く特効薬はありません。風邪を同じで薬は開発されていません。
なので、高熱や痛みには対症療法として解熱剤などが有効になります。まずは、薬に頼るまえに栄養と睡眠をしっかり取り水分補給に心がけることです。
手足口病が治って一ヶ月以上経過したとき、爪が剥がれることがありますが、これも後遺症のひとつです。
また、稀に麻痺などが残ることもあるそうなので、手足口病かも!?と思ったら早めに受診することです。
大人は子供ほど新陳代謝が良くないので、発疹の痕も消えにくく目立つところの水疱は女性は特に気になります。
などが大切です。
手足口病などは、子どもの病気だからといって油断をしないことです!
子供の症状でみる手足口病とヘルパンギーナの簡単な見分け方
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似たような症状なので気をつけましょう!