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アーティチョークはアメリカやヨーロッパでは普通に食べられている野菜なの知ってます?ファイバーフードとかスーパーフードとしても有名な植物です。
このアーティチョークはキク科チョウセンアザミ属の野菜で淡い紫のキレイな花を咲かせるんですが、その蕾(つぼみ)は巨大で拳くらいの大きさがあるんです。
この蕾を茹でて芯の部分を食べるんですが、炭水化物が豊富で水分が少ないのでホクホクして美味しいんですよ^^
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最近日本に上陸した植物から抽出した水ボタニックウォーターにも使われているアーティチョークは高血圧や糖尿病の予防などに効果的だと言われています。
味はソラマメと栗を併せた感じで癖もなく食べやすく植物繊維が豊富なので便秘解消など色々な薬理効果を期待できるそうです^^
今回は日本ではあまり馴染みのないアーティチョークについてシェアしてみます♪
まずは、アーティチョークに含まれる栄養から紹介します。野菜なのに珍しく水分が少なく炭水化物が豊富です。そしてカロリーですが100gあたり約50kcalとそれほど低くはないです。ただ、主食としてガッツリ食べるわけじゃないので気にしなくてもOK^^
最大の特徴は食物繊維の多さです。100g中10g近く含まれていて食材の中(乾物は除く)でもトップ3に入ります。そして野菜では珍しく食物繊維の約60%が水溶性食物繊維です。これが糖尿病や便秘予防に効果的と言われてるんです。
最近、アーティチョークの薬理作用が注目されているんです。だから欧米で流行ってるんですけどね^^
薬理作用とは薬を飲んで血圧を下げたり、血糖値を下げるという体に与える影響のことですが、この作用がアーティチョークを食べることでも得られるんです。薬を飲むんじゃなく野菜のアーティチョークを食べることで同じ効果を得られるなんて凄いですよね。
ちなみにアーティチョークの作用にどういうものがあるかというと、利尿作用や消化を助ける働き、胃もたれを防ぐなどの働きです。
他にもアーティチョークのエキスが肝臓の保護をしてくれたり抗酸化作用によって胆汁の分泌を促進しコレステロールを減少させるなどがあります。
これらは、研究によって明らかにされてるのでアメリカやヨーロッパで普通に食べられてるんです。まさしくスーパーフードです^^
具体的にあげてみると
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などがあります。アーティチョーク以外にもスーパーフードと呼ばれてるものはたくさんあるので組み合わせて食べればきっと飽きずに美容や健康を手に入れられるはずです♪
では、これから流行るかもしれないアーティチョークの選び方に触れてみます。まだまだ日本では気軽にスーパーで手に入りませんが念のために覚えておきましょう。役立つかもしれません^^
この4つが選ぶときのポイントです。蕾の周りのガクが簡単に外れるものほど新鮮です。お店では外しちゃダメですがガクを反らしてすぐハズレそうなものを選びましょう^^
アーティチョークの食べ方は少々面倒臭いです。基本は茹でるんですが、その方法には2つあります。そのまま茹でる方法と下ごしらえしてから茹でる方法です。
酸化しやすく、意外に灰汁(アク)が強いので茹でる前に下ごしらえしてレモン水に浸しておくのがおすすめです。こうすると変色も防いでくれるし灰汁も取れて一石二鳥になります。
簡単ですが、少し面倒くさいかも^^;
残った部分がアーティチョーク・ハートです。ガクの根元の部分(厚みがある)は食べられるので捨てないで一緒に茹でましょう。
さて茹で方です。小麦粉を入れるのがポイント!アーティチョークの灰汁抜きは小麦粉が1番^^
そのままでも食べられますが、サラダやパスタなど色々な料理に使ってみましょう。
いかがでしたか?最近は欧米で流行ってるものが日本でもブレークしますよね。チアシードなんかもそうですけど美容に良いとか痩せるなんて聞くとすぐ飛びついちゃいます^^;
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それにモデルやセレブな人たちが健康のために食べてるなんて聞くと試してみたくなるもんです。アーティチョークは日本でも徳島や長野、九州などで生産しているのでこの地域の方は珍しくないのかも・・・インドでは二日酔い防止にお酒を飲んだあと、お茶にして飲んでるそうですよ。ぜひ、お試しください^^