サイトアイコン Life or Eat

ピーマンの栄養は種にある!ピーマンの種は栄養の宝庫~効能は?~

Sponsored Link

ピーマンの種は栄養豊富なので丸ごと料理しよう!種と白いワタもです!

ピーマンって子供が嫌いな食べ物で昔からトップ3に入る野菜だと思います。

そんな私も子供のころ苦手でした。あの独特の苦みがダメだったような・・・

そして、その苦味の原因は種にあったそうです。だからか、料理でピーマンを使うときは、まず種を取り除くことから始めるのが一般的です。

大体の人は、食べられないと思って種やワタを取っているんじゃないですか?もしくは、毒があるかもなんて勘違いしてる人もいるのかも・・・

料理を教わった人じゃない限り、苦味があるから種をとる!正確に知ってる人はそう多くないかもしれません。

というより、キチンと料理を教わった人なら種は取らないのが常識らしいです。

ピーマンの種と周りの白いワタには、緑の部分(皮らしい)の何十倍もの栄養があるのです!

ピーマンの栄養と健康効果

とうがらしの仲間のピーマンには、カプサイシンピラジンなどの栄養成分が豊富です。

また、βカロテンビタミンCも豊富でビタミンCはレモンの2倍も含まれています。どちらも加熱しても壊れにくいので炒めても栄養をそのまま摂ることができます。

ちなみに、油で炒めると強力な抗酸化作用があるβカロテンの吸収が良くなると言われています。

そして、野菜には珍しくビタミンEが豊富なのもポイントです。ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ると活性酸素をやっつけたり老化防止に役立ちます。

などがピーマンの栄養とその効果です。すごいですよね^^

Sponsored Link

ピーマンを食べた方がいい人

ピーマン3個で一日に必要なビタミンCを摂ることができます。お肌が気になる人は毎日ピーマンを食べるといいかもしれません。

そして「最近ちょっと髪が薄くなってきたかも・・・」なんて気にしている人にもピーマンはおすすめです。育毛効果がある食べ物として「ピーマン」が注目されています。

特に種を支える「胎座」の部分がいいらしいです。

これは医学的にも解明されているそうで、とうがらしの薬効成分が発毛剤に使われています。とうがらしと同じ成分を持つピーマンは食べる育毛剤なんです。

こんな人達に、おすすめなのがピーマンなんです。そのまま丸ごと食べるのがピーマンの栄養を効率よく摂るポイントです。

緑の実の部分(皮)は、種やワタに比べると栄養的には劣るらしいので丸ごとがいいんです。

最後に

ピーマンを選ぶときは、へたの切り口が新鮮で黒ずんでなく表面にツヤと弾力があり色鮮やかなものを選ぶようにしましょう。

ピーマンの仲間のパプリカの方が栄養価は高いそうですが、値段もかなり高いです。

そして豆知識ですが、ヘタが六角形なら苦くないと言われています。よく見ると五角形と六角形があるのでスーパーで買うとき確かめてみてください。

おさらいです。

Sponsored Link

こんな効果を期待したいのであれば、ピーマンを食べましょう!

モバイルバージョンを終了