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ピーマンの種は栄養豊富なので丸ごと料理しよう!種と白いワタもです!
ピーマンって子供が嫌いな食べ物で昔からトップ3に入る野菜だと思います。
そんな私も子供のころ苦手でした。あの独特の苦みがダメだったような・・・
そして、その苦味の原因は種にあったそうです。だからか、料理でピーマンを使うときは、まず種を取り除くことから始めるのが一般的です。
大体の人は、食べられないと思って種やワタを取っているんじゃないですか?もしくは、毒があるかもなんて勘違いしてる人もいるのかも・・・
料理を教わった人じゃない限り、苦味があるから種をとる!正確に知ってる人はそう多くないかもしれません。
というより、キチンと料理を教わった人なら種は取らないのが常識らしいです。
ピーマンの種と周りの白いワタには、緑の部分(皮らしい)の何十倍もの栄養があるのです!
ピーマンの栄養と健康効果
とうがらしの仲間のピーマンには、カプサイシンやピラジンなどの栄養成分が豊富です。
また、βカロテンとビタミンCも豊富でビタミンCはレモンの2倍も含まれています。どちらも加熱しても壊れにくいので炒めても栄養をそのまま摂ることができます。
ちなみに、油で炒めると強力な抗酸化作用があるβカロテンの吸収が良くなると言われています。
そして、野菜には珍しくビタミンEが豊富なのもポイントです。ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ると活性酸素をやっつけたり老化防止に役立ちます。
- βカロテン・・・粘膜の維持 美肌効果 成長促進 がんの予防と抑制
- ビタミンC・・・老化予防 美白と美肌 免疫力の向上 白内障の予防と改善 貧血予防
- ビタミンP・・・毛細血管の強化 血流改善 抗アレルギー作用 がんの抑制
- ビタミンE・・・老化予防 生活習慣病の予防 血流改善 美肌 生殖機能の維持
- クロロフィル・・がん予防 貧血改善 消臭効果 肌の炎症を抑える 美白と美肌 デトックス効果
- カプサイシン・・肥満予防 血流改善 高血圧予防 冷え性改善 疲労回復 便秘解消
- ピラジン・・・・血液凝固を防ぐ
などがピーマンの栄養とその効果です。すごいですよね^^
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ピーマンを食べた方がいい人
ピーマン3個で一日に必要なビタミンCを摂ることができます。お肌が気になる人は毎日ピーマンを食べるといいかもしれません。
そして「最近ちょっと髪が薄くなってきたかも・・・」なんて気にしている人にもピーマンはおすすめです。育毛効果がある食べ物として「ピーマン」が注目されています。
特に種を支える「胎座」の部分がいいらしいです。
これは医学的にも解明されているそうで、とうがらしの薬効成分が発毛剤に使われています。とうがらしと同じ成分を持つピーマンは食べる育毛剤なんです。
- 美肌や美白を目指してる人
- 免疫力を向上させて病気になりづらくしたい人
- 疲労を回復したい人や疲労を残したくない人
- 生活習慣病を予防したい人
- 肥満を防ぎたい人やダイエットを考えてる人
こんな人達に、おすすめなのがピーマンなんです。そのまま丸ごと食べるのがピーマンの栄養を効率よく摂るポイントです。
緑の実の部分(皮)は、種やワタに比べると栄養的には劣るらしいので丸ごとがいいんです。
最後に
ピーマンを選ぶときは、へたの切り口が新鮮で黒ずんでなく表面にツヤと弾力があり色鮮やかなものを選ぶようにしましょう。
ピーマンの仲間のパプリカの方が栄養価は高いそうですが、値段もかなり高いです。
そして豆知識ですが、ヘタが六角形なら苦くないと言われています。よく見ると五角形と六角形があるのでスーパーで買うとき確かめてみてください。
おさらいです。
- 美肌効果
- 生活習慣病の予防と改善効果
- 動脈硬化を予防する効果
- 免疫力を高める効果
- 疲労回復効果
- 肥満を予防する効果
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こんな効果を期待したいのであれば、ピーマンを食べましょう!