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フラックスシードの食べ方!栄養や効能は?亜麻仁油の原料は粉で♪

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フラックスシード!健康や美容に敏感な人は知ってると思いますが、オメガ3脂肪酸で脚光を浴びた亜麻仁油の原料です^^

最近、色んなところでオメガ3脂肪酸を聞きますよね。認知症に良いだとか、アンチエイジングに良いだとか、とにかくとても身体に良いと話題です。

ただ、豊富に含むえごま油や亜麻仁油は酸化しやすく熱に弱いので炒め物などに使っても効率よく効果を得られるかというとそうじゃないんです。

効率よく摂るなら、生のオイルをサラダにかけるのがおすすめです!

しかし、毎日、サラダにかけて食べるのもハッキリ言って大変なので、毎朝スプーン1杯を飲んでみましょう!これが1番簡単で効率的です。

それか、オイルじゃなく原料のフラックスシードをそのまま使うといいと思います^^

こんな人には、フラックスシードがおすすめだと思います。

フラックスシードの栄養を効率よく摂るにはコツがあるので、その方法などをシェアしてみます♪

亜麻仁油よりフラックスシードの方が使いやすい!


さて、最初に亜麻仁油の味ですが・・・ハッキリ言って青臭い?生臭い?クセのある味です。

これはエゴマ油にも言えることですが、このクセのある味に馴染めれば問題ないと思いますがダメな人は多いと思います。

気にしないという人は、もしかすると炒め物に使ってたりと火を通している可能性があります。でも、そういう人は、そもそも亜麻仁油などを使う意味が無いような気もします^^;

だって、健康効果を得たいなら火を通さないのが基本だからです!

そこで、重宝するのがフラックスシード(亜麻種子)です。これをスリゴマのようにして冷蔵庫に保存しておくか、ミルに入れ使うときにするようにすれば簡単に栄養をプラスすることが出来ます。

味も気になりません!

フラックスシードはリグナンという抗酸化物質が豊富!


次に栄養に触れてみます。フラックスシードには必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)の他に、ポリフェノールの一種リグナンが豊富に含まれています。

亜麻仁油の瓶底にある沈殿物がこれです。このリグナンは強い抗酸化作用があるのでアンチエイジングに効果的です。

フラックスシードをすらないで食べると体内で吸収できず排出されてしまいます。だから細かくしましょう^^

また、食物繊維も多く不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の割合が理想の2:1に近いのが特徴です。

ちなみに、不溶性食物繊維は排便を促す働きや腸内の有害物質を排出し水溶性食物繊維は糖や脂肪の吸収を抑えコレステロールを下げてくれます。

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フラックスシードの健康効果は?何にいいの?


フラックスシードの健康効果は、αリノレン酸とリグナンの効果が高いと思います。なんと!この2つは相性もピッタリと言われているんです。

フラックスシードは、抗がん、抗ウイルス、抗ストレス作用の強い食物繊維のリグナンを多く含んでいるので欧米ではトップクラスの抗がん作用があると言われています。

ちなみに、リグナンはαリノレン酸との相乗効果で効果を発揮するんです。では、それぞれの健康効果をまとめてみます。

まずは、必須脂肪酸のαリノレン酸です。

αリノレン酸

必須脂肪酸のαリノレン酸には、心臓病や脳卒中を予防する働きがあります。また、体内でDHAやEPAになるので、血流改善や動脈硬化の予防にも効果的なんです。

他にも、老化を予防する効果やうつ症状を軽減してくれたり、アレルギーを抑える効果もあります。肌にもとってもいいんです!

次に、リグナンです。

リグナン

リグナンは、食物繊維ですが女性ホルモンと似た働きをするので、更年期障害の予防や改善、また、乳がんや前立腺がんなどを予防してくれます。

他にも、骨粗しょう症の予防やコレステロールを下げたり肥満を予防してくれます。

ゴマに含まれるセサミンはリグナンの一種です!そのゴマよりもフラックスシードはリグナンを多く含んでいるんです。

フラックスシードの食べ方はいろいろ^^


では、フラックスシードの食べ方について触れてみます。

先に紹介したとおり、フラックスシードは粉状にするのが一番使い勝手が良くなります。

それに、フラックスシードの粉を水に漬けると粘りが出るので、片栗粉のような使い方もできるんです。

他にも、パスタや肉料理など、色々な料理にかけて食べてもいいと思います。ただし、炒めたり煮た後でかけるのがポイントです。

これなら火を通さないので栄養を失うことはありません^^

最後に       


いかがでしたか?亜麻仁油やえごま油より安く手に入るのも魅力です。

ようは、加熱しないで上手に使えば身体に良い成分を吸収できるということです。

たまに食べるんじゃなく毎日食べるようにしましょう^^

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粉にして小さい容器に入れて携帯しておけば、ランチなど外食でも使えます♪

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