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鮭の白子の栄養と効能は?鮭の白子は若返りとダイエットに最適!

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最近、私がハマっている鮭の白子!安くて濃厚でちょ~美味しいです^^

調理も簡単で、私の場合はサッと茹でてポン酢をかけるだけ!酒の肴に最高です。あと、鍋に入れても味噌汁に入れてもGOOD!

気になる栄養ですが、カロリーも低く100gあたり81kcalなので、同じ酒の肴のあん肝に比べたら5分の1以下です^^

白子の成分は約80%が水分で、他にたんぱく質が15%で脂質と炭水化物、ナトリウムなども含まれています。海の幸なので、もちろんミネラルもバッチリです^^

それと、注目したいのがDNA(核酸)とプロタミンが含まれていること!鮭の白子は、これがポイントです!

今回は私の大好きな鮭の白子の栄養について調べてみたのでシェアします♪

鮭の白子は鮭の精子のこと!核酸とプロタミンが豊富^^


まず、鮭の白子ですがオス鮭のお腹のなかにだけある白い物体のことです。

白い物体?オスだけにある?これでお分かりだと思いますが、白子とは何億もの精子の塊のことです。

こう聞くと、なんか生々しくて「ちょっと~」となっちゃいますが・・・待ってください!

このひとつひとつの精子には核たんぱくなる物質があり、この核たんぱくはDNA(核酸)プロタミンからできてる物質なんです。

まず、核酸ですが、肥満の予防や糖尿病の改善、また、正常な細胞をますます元気にしたり、がん細胞を殺すと言われています。

そしてプロタミンですが、これも肥満の予防、また、滋養強壮や免疫力の向上、新陳代謝のUPなどの効果があります。

しかも栄養豊富だと気になるコレステロールは、思うほど高くないんです。

では、次に核酸とプロタミンの健康効果をもっと詳しくしてみます♪

核酸は肥満予防や糖尿病改善だけじゃない!


核酸は、肉や魚介類、豆腐などに多く、野菜や果物などにはほとんど含まれてません。また、精製食品には全く含まれていないそうです。

肉や魚介類のなかでも特に多いのが、鮭の白子になります。食べ物のなかで、ずば抜けてます。

同じくふぐの白子も豊富ですが、ちょ~高級食材なので手が出ません^^;

普段食べるものだと、鮭の白子の他にハマグリや牡蠣、大豆、豚のレバーなども多いので覚えておくと良いかもしれません。

では、核酸の健康効果を詳しくしてみると、

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などです。すごいと思いません^^?次にプロタミンです♪

プロタミンの60%が成長に欠かせないアルギニン!


では、プロタミンについて触れてみます。

プロタミンは、魚介類の精巣に多い成分で60%がアルギニンです。この成分も肥満の予防や滋養強壮、免疫力を高め新陳代謝を活発にする働きがあります。

また、インシュリンの分泌を活発にするので糖尿病の予防にも効果的な成分なんです。

これも鮭の白子に多く含まれています。たらの白子などにも含まれています。

脂肪が多い食事のとき、鮭の白子を副菜に食べれば脂肪の吸収を抑えるので、メタボリックシンドロームの予防に効果的と言われているんです。

プロタミンの健康効果を詳しくすると、

この2つの成分だけでこれだけの健康効果があります。鮭の白子は、コレステロールも多くないし、美容や健康、特に若返りたい人におすすめだと思います。

最後に       


いかがでしたか?まとめると、鮭の白子には、

がんの予防などにも良いので、見た目やイメージが悪いかもしれませんが、毎日でも食べたい優良食材だと思います。

プロタミンに含まれるアルギニンは子供の成長に欠かせない栄養だし身長を伸ばすサプリにも入ってる成分なんですよ。

なので、成長期のお子さんにも食べさせちゃいましょう!子供が好きなカラ揚げにしても美味しいですよ♪

もちろん、女性はダイエットやアンチエイジングのために率先して食べた方が良いと思います^^♪

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ちなみに、鮭の白子に豊富な核酸もプロタミンも副作用はないのでたくさん食べても大丈夫です。余ったら体外に排出されてしまいます。

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