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食べる順番をルール化するだけで痩せられるのが食べる順番ダイエットの方法です。
このとき、続けられるかのカギになるのがふりかけ!
食べる順番ダイエットの方法は後で詳しく書きますが、最後にご飯を食べるのがこのダイエットの最大の特徴です。
ダイエットが成功するかどうかは続けられるかがポイントになるのはお分かりだと思います。
続けられない ⇒ 痩せられない = ダイエット失敗
続けられない理由は、コストがかかるとか体力的に無理とか色々ありますが、一番は普段の生活に何かプラスしてやらなければいけないことだと思います。
だからダイエットと聞くだけでハードルが高いと感じてしまう人が多いんです。私もその一人でした^^;
でも、この方法は何かをプラスするわけじゃないので無理したり頑張ったりする必要がないので誰でも続けられます。
だって、普段どおりの生活で食べるときにあるルールを守るだけなんですから!
一度チャレンジしてみる価値はあると思います。
さらに、効率よく痩せるためにプラスしてやると効果がでる方法も教えちゃいます。
私の息子はこの方法で2ヶ月で8キロ痩せました^^
もちろん、プラスしてやることも何か用意する必要もなく手間がかかる方法でもありません。
数あるダイエット方法で紹介されてるものですから知ってる人も多いかと思います。それを組み合わせただけです。
劇的に効果があるので是非読んでみてください^^
食べる順番ダイエットの方法
まず、食べる順番ダイエットのやり方ですが、ちょ~簡単です!
ルールは献立は変えず、その名のとおり食べる順番を“決めるだけ”です。
シンプルだから覚えるのも楽チンです。何も難しくないのですぐ覚えられます。
では、食べる順番のルールです。
- まず、野菜(食物繊維)を食べる
- 次に、汁物(水分)を食べる
- そして、おかず(たんぱく質)を食べる
- 最語に、ごはん(炭水化物)を食べる
最初の野菜はサラダですが、味噌汁などの汁物と前後しても大丈夫です。
ポイントはしっかり噛むことです。噛むことで満腹感が得られるので食欲も抑えられます。
水 = 野菜 ⇒ 豆腐等 ⇒ 魚や肉 ⇒ ごはん
この食べ順を守るだけ!
この方法は、ストレスが溜まりにくいのもおすすめの理由です。
ダイエットに手を出す最初の一歩としてはうってつけだと思います^^
痩せる順番ダイエットが痩せる理由
なので、この方法で痩せるメカニズムについて触れてみます。痩せる理由が分かった方がやる気も起こりますからね^^
ダイエットのポイントは、
- 血糖値を上げない
- 摂取カロリーを減らす
- カロリーを消費する
です。その血糖値を上げないことだけでも充分効果があるんです。そうです。痩せる理由は、急激に血糖値が上げないからです。
昔、低インシュリンダイエットが爆発的に流行ったの覚えていますか?
GI値が低い食材を選んで食べ血糖値を上がりにくくするものだったと思います。専門の本まで売られていたのでかなり流行ったはずです。
食事で、GI値が高い炭水化物(うどんや白米)を食べるとき食物繊維を食べようというのが低インシュリンダイエットのコツだったと思います。
先に食物繊維をたくさん食べるとたんぱく質や炭水化物の吸収を抑え血糖値の上昇を抑えてくれるのです。
食べる順番ダイエットはこれを利用したダイエット方法になります。
人の体は、急激に血糖値が上がると脂肪を体内に取り込もうと働きます。それを防ごうというわけです。
まず、野菜を食べ胃にバリアをつくり脂肪が吸収されにくくしてタンパク質を含む肉や魚を食べ、最後にごはんやパンなどの炭水化物を食べ体内に脂質が溜まるのを抑える。
これが痩せるメカニズムとなります。
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あわせてやると劇的に効果がある方法
では、食べる順番ダイエットとあわせてやると効果がテキメンの方法について書いてみます。
これも簡単ですぐ覚えられ無理なく実行することが出来る方法です。
- ごはんなどの炭水化物は冷えたものを食べる。
- 1日のうち8時間以内に食事を済ましてしまう。
この2つです。そのメカニズムについて触れてみます。
ごはんなどの炭水化物は冷えたものを食べるのは?
ごはんなどの炭水化物を冷えたものにする理由は、炭水化物に含まれるでんぷんが冷えると太りにくい成分になるからです。
そもそも、エネルギーになるでんぷん(=糖質)は太りやすい成分です。が、冷えることによってレジスタントスターチという太りにくいでんぷんに変わります。
なぜ、このレジスタントスターチが太りにくいのかというと、ごはんで例えると茶碗1杯のカロリーが半分になるのです。
でんぷんのカロリーが1g4kcalなのに対してレジスタントスターチは1g2kcal、冷やすだけでカロリーが減るなんて驚きですよね。
また、このレジスタントスターチは消化吸収されにくい特徴も持っているので太りにくいんです。
朝、温かいご飯でつくったおにぎりを昼に食べ、残ったごはんはジャーの電源を切り保温しないで夜食べると太りにくくなります。
1日のうち8時間以内に食事を済ましてしまうのは?
8時間以内に食事を食べてしまおうというのは、夜、寝てる間に1日に摂ったカロリーと蓄えられてるエネルギーを燃焼させ痩せやすくする方法です。
アメリカでは8時間ダイエットとして流行しています。体内リズムを正常化させるのに役立つそうです。
このダイエットは、内臓器官の負荷を減らしてくれるので糖尿病や心臓病、腎臓病などの予防にもつながると言われています。
そして、8時間以内に効率よく痩せるために食べたいのが、
- 卵や赤み肉
- ヨーグルトなどの乳製品
- ピーナッツなどのナッツ類
- 豆腐などの大豆製品
- りんごやオレンジなどの果物
- 玄米や全粒粉パンなどの穀物
- 葉物野菜
1日の食事で、このなかの2つは食べましょう。すると、効果も出やすくなります。
理想は、朝はサラダやヨーグルト、野菜ジュースだけにしてお昼にきちんとした食事を摂り夜8時までに夕食を済ませてしまうことです。
最後に
食べる順番ダイエットにチャレンジするにしても注意することはあります。
自分がいつも食べてる食事を客観的に見て明らかにカロリーが高いと感じるなら献立を変える必要があるということです。
例えば、サッカーなどの激しい部活をやっている子供と同じ献立では、いつまで経っても痩せることはできないことになります。
気をつけたいのは
- 食事制限はいらない。
- 好きな物を食べてもいい。
などと、いわゆるカロリーは気にしなくてもいいんですよ!という言葉を信じないことです。それは間違いです。
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普段の食事で、太ってきたとか、現に鏡に映る自分が太っているなら献立を見直すことから始めましょう。