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赤ちゃんが初めて受ける予防接種は、インフルエンザ菌B型(hib)と肺炎球菌の二つで無料の予防接種です。
子供を授かったママは、間もなく生まれてくる赤ちゃんのためにいろいろと勉強していると思います^^
だから分かってる人も多いと思いますが・・・予防接種について少し書いてみます♪
このインフルエンザ菌B型のことをヒブ(hib)と言いますが、冬に流行るインフルエンザのB型のことではありません。
インフルエンザ菌B型のヒブは、英語の頭文字をとった略称です。
このヒブは、脳と脊髄を包む髄膜やのどの奥の喉頭蓋、関節、肺などに重い病気を引き起こす細菌のひとつで感染すると・・・
- 髄膜炎
- 喉頭蓋炎
- 肺炎
- 菌血症
などになる可能性がある怖い菌なんです。なかでも発症の割合が高いのが髄膜炎らしいので忘れず受けたい予防接種です。
ちなみに、hibは1歳1ヶ月までに4回受けることになります。
任意の予防接種は受けた方がいいの?
定期接種は案内も来るので受けると思いますが、ロタなどの任意の予防接種は迷うところだと思います。
任意で受ける代表的な予防接種は、
- おたふく風邪
- B型肝炎
- ロタウイルス
です。そして冬に流行るインフルエンザの予防接種もあります。
おたふく風邪などは受けた方がいい予防接種だと思いますが、インフルエンザは迷うと思います。
そうなんです!インフルエンザだけは受けても本当に効果があるのか微妙なとこなんです。
ここ数年、乳児のインフルエンザ予防接種は議論になっているようです。
インフルエンザワクチンは本当に効果がある?
結論から言うと・・・赤ちゃんには効かない!という声があります。
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- インフルエンザのワクチンは効果がある人とない人に分かれる
- 年齢によってインフルエンザの発症を抑えられない
- インフルエンザB型については重症化も防げない
と言うことです。これをどう取るかは自己責任です。研究結果なので信頼性はあるけど確実ではないとも言えますからね。
生後6~11ヶ月の赤ちゃんではインフルエンザA型の予防接種を受けても発症を抑える効果がみられなかったと言います。
インフルエンザB型については、ほとんど予防する効果がないと言うのです。もっと言うと、そもそもインフルエンザの予防注射には感染を予防する効果はないとも言います。
ただし、インフルエンザの発症と重症化を抑える効果はある???と言うので訳が分かりません。
簡単に言うと、感染させてるので体内のインフルエンザ抗体が、同じインフルエンザウイルスが入ってきたら攻撃して発症や重症化を抑えると言うことだと思います。
インフルエンザワクチンの効果がない人
次に、効果がない人についてまとめてみます。
インフルエンザの予防接種は意外に高いので効果がないなら受けたくないし受けさせたくないですもんね。
高齢者は自治体で補助してるところもあるので安く受けられるかもしれませんが、それ以外の人は3000~5000円します。
で、効果がないと言われてる人ですが・・・
- 生後6~11ヶ月の赤ちゃん
- 中学生(13~15歳)
- 高齢者
です。赤ちゃんや高齢者は抗体がつきにくいと言われてますので分かる気もしますが、中学生には意外でした。
そもそもインフルエンザウイルスは毎年少しずつ型が変わるので予防接種を受けても100%発症を防ぐことは出来ないらしいです。
また、インフルエンザB型はワクチン効果が低いと言われていて接種した全年齢の4人に1人しか効果がないとも言われています。
最後に
赤ちゃんを育てているママは、溶連菌などの感染症や病気にハラハラしますよね。
病気はならないに越したことはないので、予防接種を考えがちですが最低限のものでいいと思います。
子供のおたふくなどは軽くてすみますので予防接種を受ける必要はないと思いますよ。
それに子供のころから充分な栄養と睡眠を取って薬を飲ませず、極力病院にもかからないようにすれば自然治癒力が育ちます。
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自然治癒力が将来ものすごく役に立ちます。こればかりは幼いころからの積み重ねでしか育ちませんから・・・