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プルーンの健康効果が凄いの知ってます?
ドライフルーツにして食べるプラムをプルーンっていったり、生のままだとプラムで加工したものがプルーンだと言う説もありますが、後者の方が有力だそうです^^
まぁどっちでもいいけど…スーパーでよく目にするのはドライフルーツのプルーンですよね。
ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富で産地のカルフォルニアでは命の果実とかミラクルフルーツなんて呼ばれてます。
特に乾燥させたドライプルーンは、手軽に食べられ葉酸やポリフェノールのネオクロロゲン酸を効率よく摂れるので貧血や生活習慣病の予防などにおすすめです。
時期になると生のプラムもスーパーに並びますが、これは日本で栽培されたものがほとんどです。(少し塩を振って食べると美味しいですよ^^)
日本では中井喜一さんがCMしてるミキプルーンが有名ですが、これもプルーンの健康効果に着目して作られた商品なんですって。
子供が好きでスーパーでよく買うドライプルーン。ドライと言っても干しぶどうほどじゃなく半生タイプのものですが何となく調べてみたらビックリでした♪
プルーンに含まれる栄養は?
さて、まずはプルーンの栄養です。知らないより知った方が食べようって気になりますからね^^
プルーンにはビタミン類のβカロテンをはじめ、ビタミンB1B2B6にビタミンAやEまで含み、ミネラルに関してはカルシウムやカリウム、マグネシウム、鉄分を含んでいます。
それだけじゃありません。食物繊維やポリフェノールも豊富なんです。では、それぞれの効果を見てみましょう。
- βカロテン 美肌効果や病気やがん予防など
- ビタミンB群 疲労回復や生活習慣病予防や生理痛緩和など
- ビタミンA 皮膚や目の健康、がん予防など
- ビタミンE 老化予防や美肌効果、血流改善など
- ミネラル類 細胞の維持や骨の健康、貧血予防など
- 食物繊維 便秘解消や肥満予防など
- ポリフェノール 生活習慣病予防や目の健康効果など
注目するのは、食品の中でもプルーンに最も多く含まれるポリフェノールのネオクロロゲン酸ですが、風邪やアレルギーなどの感染症予防に効果的と言われています。
またプルーンに含まれる糖質は素早く吸収し消費されるブドウ糖と果糖です。
それと気になるカロリーですが、ドライプルーンは100g約250kcalと凝縮されてる分カロリーは高めで生のプルーンに比べ約5倍近くになります^^;
生よりドライプルーンがおすすめ!
少しカロリーは気になりますが、生より栄養が凝縮され保存もできるのでドライプルーンがおすすめです。
どのくらい栄養が凝縮されるかと言うと鉄分や食物繊維は5倍以上、ミネラルのカリウムやカルシウム、マグネシウムなどは約5~7倍と言われています。
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強い抗酸化作用があるβカロテンもネオクロロゲン酸も乾燥させたプルーンにも含まれるのでいつでも手に入ることを考えるとドライプルーンが手軽です。
たくさんある果物や野菜類の中でもドライプルーンが持つ抗酸化力は最高クラスなんですって!
※抗酸化作用とは、紫外線や喫煙などで発生する活性酸素を除去し体の酸化を防ぐ働きのことです。
どのくらい栄養があるか他の食材と比較
- βカロテンはレーズンの約40倍!
- ビタミンB1はリンゴの約3倍!
- ビタミンB2はオレンジの約5倍!
- 鉄はバナナの約13倍
- ナイアシンはグレープフルーツの約9倍!
プルーンは1日何粒が目安?
1日の摂取量の目安は、約200kcalでドライプルーンだと8~11粒(85g)が適量といわれています。
ただドライプルーンはカロリーが高めなので、健康のためとは言っても食べすぎは禁物です。
ちなみに、毎日100g(10~12粒)食べたら消化器系の健康に効果があったと欧州食品安全機関(EFSA)が公表してます^^
選ぶならオーガニックで無添加のもの!自然乾燥のものが効果が高いそうですよ。
NGな食べ方や食べ合わせは?
プルーンをコーヒーと一緒に!これはダメです。コーヒーのタンニンが鉄の吸収を邪魔します。貧血予防に食べるなら尚更おすすめできません。
またシュウ酸塩が多いので、腎臓や胆嚢に疾患がある人は気を付けましょう。症状を悪化させる可能性があります。
それと、食べ過ぎはお腹を壊すので程ほどにしましょう^^
プルーンの健康効果まとめ♪
- 貧血予防 鉄分や葉酸、ビタミンなどのバランス抜群!
- 便秘解消 水溶性食物繊維であるペクチンが豊富!
- 動脈硬化予防 強い抗酸化作用がコレステロールの酸化を抑制!
- 高血圧予防 カリウムがナトリウムを体外に排泄!
- 骨の健康 カルシウムやマグネシウムが豊富!
- 感染症予防 βカロテンやネオクロロゲン酸が免疫力を高める!
- むくみ予防や改善 カリウムが体内の余分な水分を排出!
- 疲労回復 ブドウ糖や果糖が即効性あるエネルギー源!
最後に
いかがでしたか?
自分の健康管理や子供のおやつにも最高だと思います♪
プルーンの成分にはO-157などの食肉の病原菌を抑えることも分かっていて、ハンバーグを作るとき挽肉に対して2~3%加えたら3日くらいで90%以上死滅したということが研究で明らかになっています。
ハンバーグは子供が大好きなメニューなので隠し味感覚でプルーンを少々加えれば、きっと美味しくなるしO-157も怖くないかも^^
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