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咳止め市販薬は子供にリスク!?子供の咳止めは薬より大根とハチミツ^^

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そろそろ風邪が流行る時期です^^;
かぜ
風邪をひくと熱の上がり始めが一番キツイと思います。体のふしぶしが痛み出したら要注意ですよね。

子供も一緒です。顔を赤くして「ママ~体が痛いよ」って言ってきたら、おそらく熱があります^^;

なぜ、熱の上がり始めに、ふしぶしが痛くなるかというと・・・この痛みは、ウイルスと闘うための体の防衛反応だそうです。

だから風邪が治る(=ウイルスを撃退)と、この痛みもひくんだそうです^^

大人も辛い風邪ですけど、子供はそれ以上だと思います。それに、風邪ひくと辛いのは熱だけじゃなく咳もです。

咳がひどくて寝付けないと治りも遅くなります。ホント悪循環ですよね^^;

でも、いくら咳がひどいからと言って咳止めの薬を飲ませるのはおすすめしません。

市販の咳止め薬は、副作用などのリスクが心配なんです。

今回は、自宅で簡単に出来る咳止めシロップの作り方をシェアします♪

咳止め薬(シロップ)には副作用がたくさんある!

咳止め
まず、市販の咳止めシロップの副作用について触れてみます。

ドラッグストアに行けば簡単に手に入る子供用の咳止めシロップですが、説明書を見てみると副作用がたくさん書いてあるの知ってます?

例えば、発疹やかゆみ、吐き気や嘔吐、めまいなどが書いてあると思いますが、もっと怖いのが・・・

  • アナフィラキシーショック・・意識障害など命が危険なアレルギー反応
  • スティーブジョンソン症候群・・高熱や倦怠感、全身に湿疹がでる症状
  • 肝機能障害・・肝臓の機能が悪化し食欲不振、倦怠感や黄疸がでる症状
  • 間質性肺炎・・息苦しくなったり咳が止まらない重い肺炎

他にも、再生不良性貧血腎障害ぜんそくなどです。

咳止めシロップを飲ませて「すぐにこんな症状が出たらすぐ医者に相談してください!」と書いてあるんです。

そんなリスクがあるのに飲ませるのはどうかと思いますよね^^;

それに、子供用シロップは砂糖を添加して飲みやすくしてますが、砂糖は細菌のエサなので、逆に細菌を繁殖させ治りづらくしちゃうんですって!

余程のことが無い限り飲ませるのは控えたほうが良さそうです^^;

それでも、やっぱり咳してるとかわいそうなので自分で作っちゃいましょう♪

自家製咳止めシロップの作り方は簡単!材料は2つだけ!

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では、早速、家庭にあるもので出来る咳止めシロップの作り方ですが、これは昔からある方法です。

用意するのは、大根ハチミツの2つと空き瓶だけ!

おそらく、わりと家庭にある材料だと思います。では、作り方ですが、

  • 大根をサイコロ状に切って適当な大きさの空き瓶に入れる。
  • ハチミツを瓶の7分目くらい入れ蓋を閉めて1日おく。

たったこれだけです!スプーン2杯くらいを1日に4、5回飲めば不思議と咳は止まります。

サイコロ状にしないで、すりおろしてすぐの大根とハチミツを混ぜて飲んでも効果があります。

これなら、1日待って大根の成分が溶けるまで待たずにすぐ飲めますから便利です^^

このシロップは、咳を止めるだけじゃなく痰(たん)をきる効果もあるので試してみてください♪

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大根とハチミツが咳を止める理由は?

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この大根とハチミツには、咳を止める理由が立派にあります^^

まず、ハチミツですが、含まれてるクエン酸やポリフェノールなどの抗酸化物質が炎症を抑え咳に効くと言われています。

また、ハチミツに含まれるグルコン酸は医療でも殺菌に使われる成分です。

それと、大根ですが、風邪に効果的とされるビタミンCが多く、辛み成分イソチオシアネートに細菌の力を弱める効果があります。

つまり、ハチミツと大根のダブルの抗酸化作用と栄養成分が、菌が繁殖して起きる喉の痛みや咳を抑えてくれるんです。

これを飲みやすくしたのが、大根のハチミツ漬けです。大根の成分がハチミチに溶け出すまで少々時間はかかりますが、子供は嫌がらずに飲んでくれます。

昔の人は、さすがですねぇ^^

ただ、ひとつ注意するのが、1歳未満の赤ちゃんはハチミツがダメなことです。

耐性が無いのでハチミツに含まれてるボツリヌス菌で食中毒を起こしたりしちゃいます。

ということで、赤ちゃんの咳がひどいときは、病院に連れて行くか愛情で治してあげましょう!

まぁ赤ちゃんが風邪をひくってのは余程のことだと思いますが・・・

風邪をひくと発熱や咳、鼻水などの症状がでる理由は?

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ここで、人の体が持つ自己防衛能力についてちょっと書いてみます。

酵素って聞いたことあります?

簡単に言うと、人や動物が生きていくうえで重要な役割を果たしてくれる物質のことです。

人や動物が生きていられるのも酵素のおかげと言っても過言じゃありません。

風邪をひくとでる熱や咳、たんや鼻水などは体が抵抗してウイルスを外に出そうとする代謝酵素の働きになります。

体内の酵素が活発になると免疫力を高めてウイルスと闘ってくれるんです。しかも、代謝酵素は39度前後が一番活発に働きます。

つまり、高熱が出るのは自己防衛のために代謝酵素の能力を発揮させるためなんです。

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ちなみに、代謝酵素は体温が1度上がると5倍の働きをすると言われているんです。すごいよね^^

だから、子どもが風邪をひいても少しくらいの熱なら薬を飲ませない方がいいと言うのもうなずけます。

風邪をひくたびに解熱剤で熱を無理に下げると免疫力が育たなくなりますからね^^;

なので、風邪をひいたら・・・

代謝酵素がたくさん働けるように、ビタミンCが多いフルーツや抗酸化作用がある大根おろしなどを食べて、お腹を冷やさないように寝てることです。

そして、40度を超える高熱が続くようなら病院に行き風邪を治す手助けをしてもらうか、解熱剤で1回熱を下げ休ませてあげるといいと思います。

最後に       

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冬はイベントごとが多くて楽しみな季節でもありますが、厄介な時期でもあります!

風邪やインフルエンザ、ノロやロタウイルスなどの感染症が流行るのも冬ですからね^^;

でも、人の体を強くしてくれる時期だとも言えます。もし風邪をひいても訓練だと思いましょう。ちょっと得した気分になるはずです!

薬は、治すのではなく症状を抑えるだけ!と頭の片隅に置いて、なるべく自力で治すようにすれば、きっと強くなります^^

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最終的に風邪を治すのは免疫力です!子供の頃から薬を飲ませず自然治癒力を育ててあげましょうね♪

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